マタニティな日々 3ヶ月目 雑感

暗黒期の記録です(^_^;) 体調が悪すぎて、鬱々とした日々…。
特に見た目に変化が無いのに、自分の体調だけがどんどん悪くなっていきました。

つわりがピークです

先月までは、つわりなんて本当に起こるの?なんて思っていましたが、やっぱり起こるんですね…!

いつもは好きな食べもののはずなのに、なぜか全部食べられない…という違和感から始まりました。
そのうち、何を食べても食後、吐き気がするようになりました。それでもまだ吐くところまでは行っていなかったのですが、頭痛がひどかった日に吐き気と合わさってついにリバース。それを皮切りに、一日に一回は吐くようになってしまいました。

食欲もあまり無かったのですが、食べたいときは匂いが上がってこない冷たい麺(うどんは太いのがツラくてそうめんを食べていました)、あとタマゴやツナなどシンプルな具のサンドイッチ。あとはもずくくらい…。コンビニなどの冷たいおにぎりも最初は食べられたのですが、後々ダメになりました。ごはんを噛んでいくと感じるブドウ糖の甘ったるい味がだんだん気持ち悪くなってきて。

よくフライドポテトだけは食べられるという話を聞きますが、確かにそれは食べられました(笑)あと、なぜか即席麺のちゃんぽん麺が食べたくなって、よく食べていました(ただし食べた後は吐く)

飲み物はお茶や水よりもなぜかアクエリアスが飲みやすく、普段の水分補給はほぼそれで行っていました。
あとは、生姜湯(お湯に生姜と梅を入れていました)。飲みやすいし、体は温まるし、そこそこ吐き気を抑えてくれることも多かったです。

100%果汁のジュースも気分によっては飲めました。普段特別好きでもないパインジュースがお気に入りだった

動悸・息切れがひどく、かなり気分が落ち込んでいました

吐き気以上に悩まされたのが、動悸・息切れの症状です。

何をしようとしてもふらふらとめまいがして10分も立っていられないし、ずっと酸素が薄いような感じがしていました。気持ち悪いのも相まって、ずっと横になっていることが多かったです。が、横になっているときですら息苦しい。吐いてしまえば多少落ち着くつわりとは違って、こちらはひたすら我慢するしかないという状態。

実は妊娠直前に軽度ではありますが、パニック障害の診断を受けていました。この動悸・息切れがパニック発作に非常によく似ていて、今どちらの症状で苦しいんだろう?もしかしたら妊娠でもパニック障害でもなくて、もっと別のヤバい病気でこのまま死んでしまうのではないだろうか?と思ってしまうほどに、気分が落ち込んでいました。
夫が出かけている日などは不安になるのか、決まって症状が悪化していたので、実際パニック発作も少しあったのかもしれません。

一応、検診時にこの症状については相談しましたが、動悸・息切れもこの時期はよくあることだから耐えるしかない、という感じ。パニック障害の病歴は伝えてあったのですが、まぁつわりでしょう、と。よほど心配なら紹介状書きますが、とりあえず様子を見てくださいとのことでした。

産科の先生はそのような回答でしたが、保健指導の際、助産師さんに同じことを相談すると、つわりだけの症状とは言い切れないし、もし症状がツラくて不安になるくらいなら、前にかかっていた心療内科に行って、薬を飲むことも検討した方がいい、と言われ、最悪の場合はそちらに行ってもいいんだ…と少し逃げ道ができたように思えました。

以前飲んでいた薬は、妊娠発覚時に心療内科の先生に確認したところ、妊娠中に飲むことは推奨しない、という回答だったこともあり、最終的に私は我慢するという選択をしました。
※私はこの選択をしましたが、薬を変えたり、非推奨の薬でもストレスの具合によっては飲み続けるという選択肢もあるそう。深刻な場合は、やはり医師ときちんと相談した方が良いと思います

夫に感謝しています

こんな状態だったので、夫もこの時期はなるべく長時間の外出をしないようにしてくれたり、夜に仕事をしなければならない日は、私が眠るのを見届けてから仕事部屋に行ったりして、一人きりにしないようにしてくれていました。今思うと子どもみたいだな…

食事も匂いがダメになっていた私に配慮して外に食べに行き、帰りに私が食べられそうなものを買ってきてくれたり。その他、家事の大半を引き受けてくれていました。

正直、妊娠したことを後悔するほどに、精神的にかなり落ち込んでいたときだったので、夫のサポートが無かったら乗り越えられなかったかもしれません。本当に感謝しています。

エコーの様子

前回は豆のようななにかだったものが二頭身になり、手足が生えていました!つわり以外に実感するものがなかったので、ちゃんと週数通りの成長をしていますよと言われ、ひとまず安心。

こんなに小さくても、心臓の音はしっかりと、とても力強く聞こえるものなんですね。ちょっと神秘的というか、生命力を感じた瞬間でした。