計画無痛分娩 レポ 前半

息子の出産は、無痛分娩での出産でした。

出産当日の流れをメモを元に(というかメモそのまま…)記しておきます。
専門家ではありませんので、用語など誤りがあるかもしれません。また、メモを残す余裕が無かったあたりは思い出しながら書いているので、内容が前後しているかもしれません(特に後半)。

あくまでも私の体験談ですので、無痛分娩を推奨する記事ではありません。
様々な観点から検討することをオススメします。

妊婦(私)や赤ちゃんのデータ

  • 初産
  • 計画分娩(39w3d)
  • 38wまでの先生の所見
    →骨盤狭め(帝王切開という話は特に無かった)
    →赤ちゃんは推定2,710g
    →赤ちゃんあんまり下りてきてないし、子宮口も開いてない
    →切迫早産気味だったので、無痛でも生みやすい方かも

出産当日 前半の流れ

前日から入院して事前処置を行う流れが多いと思いますが、私が行っていた産院では計画日当日のみで、すべて完了でした。

7:30 病院入り・着替え

7:50 NST・検温・血圧測定・NST

以降定期的にチェック。点滴で促進剤スタート。

8:15

朝ごはんを食べていないと言ったら出して貰えた。麻酔打つまでは特に制限無かったらしい

8:50 内診

子宮口の開き具合・赤ちゃんの向き・下がり具合を確認。
前日の健診では赤ちゃんの位置は下がってないとのことだったが、この日は少し下がっていた。子宮口は2〜3cmとのこと。このときに破水させられる。クソ痛い(この日の中で一番痛かった)

9:20

意識しなくても下腹部に痛みを感じるようになってきたが、まだギリギリ大丈夫。

9:50

張りが頻繁になってくる。生理痛というよりは中からぐーっと何かが膨れるような痛み。腹と腰、尻が痛い。3〜4分くらいの間隔か。

10:30

痛みがかなりツラくなってきた。院長の手術が終わったら麻酔入れるとのこと。

10:50

分娩室へ移動

一人で分娩室へ連れて行かれる。事前準備進められるも院長なかなか来ない。陣痛としての痛みはここがピーク。助産師さん以外いないし院長は来ないしで悶絶…。助産師さんの声に合わせていきみ逃しして耐える。

麻酔開始

院長が来て、麻酔。これも痛いかもと聞いてドキドキしていたが、もうすでに陣痛が痛かったこともあり、どうでもいい程度の痛みだった。注射くらい。局所麻酔のあとに硬膜外麻酔。背中に冷たいものが流れる感じがある。
ものの数分で麻酔が効く。最初に足が痺れる感じ。そのあとは朝、破水させられたグリグリをされてもわからないくらい。足はまったく動かせないわけではなく、ある程度自分の意思で向きを変えたり開いたりはできた。ただ正しく動いているのかいまいち実感できない。
この時点で子宮口の大きさほとんど変わらず…。夕方頃になるかなと言われ、一旦陣痛室に戻る。

陣痛室にて待機

麻酔を打ったことで内臓の動きが鈍るとのことで、基本的にはここから飲食禁止。喉が乾いたら氷を舐めて喉を潤すのは可と言われた(氷は言えば用意してくれた)
※長引く場合は少々の飲食もできるようでした

夫や母と談笑しながら待つ。麻痺してるのは下半身だけなので、ずっと同じ方向で寝ていると上半身はだるくなる。たまに寝返りさせてもらったりしていた。